歴史と伝統を誇る

The 38th Shinhan Donghae Open

大会紹介

The 38th Shinhan Donghae Open

今年で38回目を迎えるShinhan Donghae Openは、韓国最高額の賞金が懸かったゴルフ大会というタイトルの下、1981年に誕生した。

当時の新韓銀行の李熙建名誉会長を中心とした関西地域に住むゴルフ愛好家の在日韓国人らが、母国のゴルフ界との親善を深めるとともに優秀な選手を育成する狙いで大会を創設した。

大会草創期から日本や台湾などから有名プロ選手らが出場、国際的なゴルフ大会としての立場を固め、韓国のプロゴルファーの技量確認や国際競争力の向上にも大いに役立った。

1981年9月8日から南ソウルCCで開催された第1回Donghae Open でハン・ジャンサン選手は、初日6オーバーの78と、滑り出しはあまり振るわなかったものの、残りの3ラウンドでスコアを9伸ばす底力を見せて通算3アンダーの285をマークし、大会の初代チャンピオンに輝いた。

創設当初の大会名は「Donghae Open ゴルフチャンピオンシップ」だったが、1989年から新韓金融グループがタイトルスポンサーとして主催も行うようになったため、現在の「Shinhan Donghae Open」に改称された。

Shinhan Donghae Openは、現在韓国国内で開催されるスポンサー大会では最も古く、その歴史と伝統を守り続けている。

大会諮問委員団

金時鐘, 鄭幸男, 高富仁, 韓健三, 金和男, 朴安淳, 梁龍雄, 李正一, 金泳佑
崔鐘太, 平川容志, 金輝黙, 都眞司, 李欣也, 平川有基, 山本伸次, 洪萬哲
平川晴基, 崔梗淥, 吳一浩

ShinhanDonghaeOpen ホームページをご覧いただきありがとうございます。

The 38th Shinhan Donghae Open 大会長挨拶

1981年に始まったShinhan Donghae Openは今年で38回目を迎えます。

韓国のゴルフ発展と韓日両国のスポーツ交流における創設者の熱意をもとに、今やアジアを代表する国際大会へと躍進しました。

今年は新韓金融グループ創業40周年を記念し、日本で開催致します。

特に大会が開催される奈良県の名門KOMAカントリークラブは、大会創設者たちの熱い思いの込もった場所でもあります。

皆様には温かいご支援とご協力をお願いし、Shinhan Donghae Openを成功させるため、最善を尽くして準備にあたってまいります。

最後に、大会を主催されるアジアンツアー、KPGAコリアンツアー、日本プロゴルフツアー、そして最高のコースをご用意いただいたKOMAカントリークラブそしてスポンサーの皆様に感謝御礼申し上げます。

ありがとうございました。

新韓金融グループ会長
趙鏞炳

栄光の瞬間

歴代優勝者