大会コース紹介


1980年(昭和55年)9月5日開場したコースである。
所在地は奈良県奈良市月ヶ瀬でゲーリープレーヤーが設計した全27ホールトーナメントコース。
グリーンは平均300坪と広く戦略性に富んだワンベントグリーン。
大きなスケールを誇る緩やかな地形で、フェアウェイも広く距離も長い。バンカー、ウォーターハザードも点在しており、挑戦的なチャンピオンコースだ。
2002年、第70回日本プロゴルフ選手権大会を開催したのに続き、今年は国際大会のShinhan Donghae Openが開催される予定だ。
ホール紹介
西コース
大胆に思い切って攻めるコースです。池や谷などのハザードも楽しい変化に富んだホールが広がります。
Hole 1 370Y·PAR4

ティーショットは思い切ってスイングを。
セカンドは打ち上げで距離感が難しい。
Hole 2 206/167Y·PAR3

左サイドの池が美しく誘う。
確実なショットでグリーンを目指す。
Hole 3 604Y·PAR5

ティーショットは正面池狙いで。
セカンドは左右のバンカーを避けて、
フェアウェイキープで。
サードショットは1クラブ大きめで。
Hole 4 420Y·PAR4

谷越えのミドルホール。
前の谷に気をつけて左の山裾狙い。
セカンドは右に押し出しやすいので、
ピン左狙いで。
Hole 5 203Y·PAR3

谷越えのショートホール。
グリーンが横長なのできっちりとした距離感と、
グリーンでとまる球筋が要求される。
Hole 6 349Y·PAR4

サービスミドル、
右サイドのダブルバンカーを避けて、
フェアウェイキープ。
グリーンが横長なので距離感が大切。
Hole 7 476Y·PAR4

ブラインドホール。
ティーショットは、
正面奥に見える茶店狙いで。
セカンドは、
花道からがベスト。
Hole 8 516/494Y·PAR4

右から攻めれば安全だが、
勇気を持ってティーショットを。
セカンドからは打ち上げで、
グリーンは2段グリーン。
Hole 9 437Y·PAR4

ティーショットはフェアウェイを左サイド狙い。
セカンドは打ち上げで、
大きめのクラブでラストショット。
東コース
それは庭園のように美しい、東コース9ホールズ。ゆるやかな丘陵を松林で区分したフラットなホールが続きます。
Hole 10 366Y·PAR4

ティーショットは、
クロスバンカー左サイドがベスト。
セカンドからはやや打ち上げ。
距離感に注意。
Hole 11 417Y·PAR4

クロスバンカーの左がすぐOBなのでティーショットは右のカート道狙いで。
セカンドはグリーン手前からがベスト。
Hole 12 205Y·PAR3

バンカーががっちりとガードしているので、
ティーショットのクラブ選択がキーポイント。
Hole 13 558Y·PAR5

見通しの良いロングホール。
フェアウェイやや左狙いで豪快にティーショットを。
降りのパターに注意。
Hole 14 424Y·PAR4

正面池に注意。
まずはフェアウェイキープを。
グリーンには小さなマウンドがあるので、
ラインをきっちり見定めてください。
Hole 15 203/190Y·PAR3

池越えのショートホール。
目に映る景色にとらわれず、
自信を持ってティーショットを。
Hole 16 370Y·PAR4

打ち上げに左ドッグレッグ。
ティーショットは、フェアウェイ右サイドがベスト。
セカンドからは打ち上げの距離感に注意。
Hole 17 552Y·PAR5

セカンドブラインドホール。
左右の2段グリーン。
ティーショットはフェアウェイセンターへ。
セカンドは前の組に注意して、
フェアウェイキープを。
Hole 18 389/320Y·PAR4

クラブハウスへ向けて打ち下ろしのミドルホール。
池に向かって傾斜しているので、
フェアウェイ右狙いで。
セカンドは花道からがベスト。